会計委員会規則

平成27年11月9日成立
発議者:評議長 岡村聡
同日公布、施行

第一章 総則

第一条【目的】
会計委員会規則は、会計担当副会長を総指揮・責任者とする会計委員会、及び予算が配分される予算使用者が守らなければならない諸規則を定め、公平かつ円滑な予算配分、及び会計委員会の職務を遂行することを目的とする。

第二条【定義】
①本規則において予算使用者とは、予算の配分を受ける全ての団体・個人を指す。
②本規則においてクラブとは、クラブ規則に基づく部・同好会を指す。
③本規則において委員会とは、総務委員会、会誌委員会、体育委員会、文化委員会、中学委員会、新聞委員会、放送委員会を指す。
④本規則において文化祭サークルとは、学校及び文化委員長に公認され、活動が文化祭期間中のみに限定されている活動団体を指す。
⑤本規則において赤字とは、予算使用者の予算の残額が0円以下になっている状態を指す。

第三条【会計年度】
本生徒会の会計年度は、毎年四月一日に始まり、翌年三月三十一日に終るものとする。

第四条【会計担当副会長】
会計担当副会長は、生徒会中央委員選挙規則に基づき選出され、生徒会会計を本規則に基づき適切に執行する責任を負う。

第五条【会計委員】
①会計委員は、会計担当副会長の職務を補佐する。
②次の各号のいずれかに該当する者は、会計委員に就く能力を有しない。また会計委員が次の各号に該当するに至ったときは、当然失職する。
1.評議員
2.新聞委員
3.会計担当副会長を除く中央委員
4.クラブの責任者
5.クラブの会計責任者
6.委員会の委員長

第二章 予算

第六条【予算配分】
①会計委員会は、各クラブ、委員会及びクラスへ次年度の予算の配分を行う。
②会計委員会は、予算配分に当たり、事前調査を行い、予算折衝の機会を設けなければならない。

第七条【会計監査】
①会計委員会は、毎年最低1回、予算使用者の予算管理状況を検査しなければならない。
②第1項において、会計委員会は、予算使用者、及びその顧問の持つ領収書冊子・出納帳・会計ノートを回収して検査することができる。その際は、回収した冊子類は翌登校日までに返却しなければならない。
③第1項において、会計委員会は事務所から過去・現在の出納記録を受け取ることができる。

第八条【領収書の有効・無効基準】
以上の基準を満たす物のみ、領収書を有効とし、予算執行を行うことができる。基準を満たさない物については、会計監査の際に「会計委員規則第二十三条」に基づき、予算返還要求を行う場合がある。
個人に帰さず、クラブ活動及び所属部員全体に還元される物品。
購入日時・購入店・購入物品が明確に記されているレシート及び領収書が存在する物品。

第九条【クラブとの予算折衝】
①クラブの予算折衝は、会計委員会と各クラブの責任者の合議によって行う。
②予算折衝において、次年度予算額は、会計委員会と各クラブ双方の合意の上決定する。

第十条【委員会との予算折衝】
①委員会の予算案は、各委員会の委員長がこれを承認する。
②委員会の次年度予算は各委員長が合意した額とする。

第十一条【評議会】
①会計担当副会長は、全予算折衝の終了後、次年度予算案を評議会に提出し、承認を得なければならない。
②会計担当副会長は、評議会で予算案が否決された場合、再度予算案を提出しなければならない。
③ある年度において予算案が2度否決された場合又は3月15日迄に予算の成案が得られなかった場合、評議会は自立的に予算を作成する。
(注)ただし会計担当副会長は、毎会計年度の予算を前年度中に評議会に提出するのを常例とする。

第十二条【会計担当副会長の報告及び通達義務】
①会計担当副会長は、年一度以上会計の状況について全生徒会員に報告しなければならない。特に予算案は評議会によって可決された後、速やかにこれを全生徒会員、職員及び事務所に報告しなければならない。
②会計担当副会長は年度末に、各クラブの予算使用額その他全出納額の通達を全校生徒に対し行わなければならない。

第十三条【体育祭】
会計担当副会長は、体育祭の会計の管理を行う。但し、予算使用者は、中学、高校各々の一組から四組とする。

第十四条【文化祭】
①会計担当副会長は、文化祭時の会計の管理を行う。
②会計担当副会長は、文化祭時に、各クラブ、文化祭サークルに対して、文化祭時の使用資材の配布を行う。これらの業務に関しては会計委員会としての業務とする。
③ 文化祭において部が負担する金額について、以下の通り定める。
灘校グッズの部への配分時の部の負担額については、生徒会文化祭協力金7割、部側負担3割とし、部側負担に関してはクラブ予算からおろしてはならず、部費、もしくは新たに部員から徴収して捻出することとする。
文化祭印刷課の校内印刷で発生する部の負担額については、各年度の印刷課責任者および会計担当副会長が決定した金額とし、締め切りオーバーによるペナルティも含め部側負担に関してはクラブ予算からおろしてはならず、部費、もしくは新たに部員から徴収して捻出することとする。
その他来場者に配布するものについては、全てクラブ予算からおろしてはならず、部費、もしくは新たに部員から徴収して捻出することとする。

第十五条【クラス予算】
会計担当副会長は、クラス予算の会計を管理する。

第十六条【監査】
会計担当副会長は、一会計年度に一度以上、各クラブの出納帳を監査しなければならない。

第十七条【会計資料の提出要求】
①会計担当副会長は予算使用者に対し会計、その他資料の提出を要求することができる。
②会計担当副会長は、任意の予算使用者に対し監査を行うことができる。

第十八条【通達】
①会計委員会は原則として、通達により予算使用者の会計責任者を従わせることができる。②会計担当副会長は、会計委員会からの通達に正統な理由なく従わない予算使用者に第三章で定める罰則を与える事ができる。

第十九条【赤字】
①会計担当副会長は第二項及び三項で定めた例外を除き、予算使用者に対し赤字の補填を行ってはならない。
②当該クラブの顧問及び生徒会顧問が承認した場合のみ、会計担当副会長は各クラブに赤字の補填を行うことが出来る。
③文化祭協力金の範囲で、会計担当副会長は赤字を出した文化祭サークルに赤字の補填を行うことが出来る。

第二十条【各クラブの部室】
①会計担当副会長は、各クラブの部室の割り当てを決定する。
②各クラブの部室の割り当ては、年度毎に変更する。
③会計担当副会長は、部室の割り当てに際して各クラブの責任者に意見を求めなければならない。

第三章 罰則

第二十一条【予算の執行停止】
会計担当副会長は、生徒会長、当該クラブ・委員会・文化祭サークル顧問及び生徒会顧問の承認に基づき、予算の執行停止を行う権利を有する。

第二十二条【執行停止期間】
予算執行停止期間は、最長で一年間とする。

第二十三条【返還請求】
①会計担当副会長は、当該クラブ・委員会・文化祭サークル顧問及び生徒会顧問の承認に基づき、無効な予算支出に関して予算の返還要求を行う権利を有する。
②返還請求が行われた場合、当該クラブ・委員会・文化祭サークルは一週間以内に返金を行わなければならない。

第二十四条【予算の減額】
会計担当副会長は、翌予算決定において、折衝によって決定したクラブ予算配分決定額の50%までを減額することができる。

第二十五条【評議会による警告】
会計担当副会長は評議会に警告の執行を議題として提出し、罰則を適用すべき対象の部に対して警告を行うことができる。

第二十六条【罰則の執行】
以上の罰則の執行の際、必ず会計委員の3/4以上の賛成を得ることが必要となる。

附則

第一条【施行期日】
本規則は、公布と同時に施行する。

第二条【現行規則の効力】
現行の会計委員会規則は、本規則の施行と同時に廃止され効力を失う。

第三条【現行内規の効力】
現行の会計委員会内規は、現行の会計委員会規則に基づくものであるから本規則の施行と同時に廃止され効力を失う。

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