中央委員選挙規則

平成27年11月10日発議
発議者:評議長 岡村聡
同日成立、公布・施行

第一章 総則

第一条【目的】
本規則は、生徒会規約第十八条に定める中央委員選挙の細則であり、選挙の円滑且つ公正な運営が行われることを目的とする。

第二条【用語】
①本規則において、「選挙」という用語は、中央委員選挙を指す。
②本規則において、「投票場」という用語は、中央委員選挙の投票の行われる場所を指す。
③本規則において、選挙運動とは特定の候補者の当選を目的として行われるあらゆる行為を指す。

第三条【選出する役職】
本規則が適用される選挙は、中央委員選挙として生徒会長、会誌担当副会長、会計担当副会長、中学担当副会長、体育委員長及び文化委員長の計六名である。

第四条【選挙権・被選挙権】
選挙は、全生徒会員による投票によって行う。立候補の資格については中央委員会規則第二条による。

第五条【全生徒会員規則遵守の義務】
一般生徒会員には、本規則の内容を常に知らされなければならない。また、希望者が本規則の全文をいつでも閲覧できるようにしなければならない。その上で、生徒会員は、本規則を遵守しなければならない。

第二章 選挙管理委員会

第六条【目的】
評議会は、本規則を適切に施行し、選挙を円滑且つ公正に運営するため、その下部機関として選挙管理委員会を置く。

第七条【構成】
選挙管理員会は、選挙管理委員から成る。

第八条【選挙管理委員長】
評議会議長が選挙管理委員長を兼任する。選挙管理委員長は選挙管理委員会を統率し、代表する。

第九条【選挙管理副委員長】
評議会副議長が選挙管理副委員長を兼任する。副委員長は委員長を補佐し、必要な場合代行する。

第十条【選挙管理委員会書記】
評議会書記が選挙管理委員会書記を兼任する。

第十一条【選挙管理委員会会計】
評議会会計が選挙管理委員会会計を兼任する。

第十二条【選挙管理委員】
①各クラスの選挙管理委員は、各クラスの首席評議員とする。
②全ての選挙管理委員は、本規則をよく理解し、遵守しなければならない。

第十三条【選挙管理委員の辞任】
①選挙管理委員長を除く選挙管理委員は、議長に辞表を提出して、辞任することができる。また、選挙管理委員長は、副議長に辞表を提出して、辞任することができる。
②選挙管理委員は選挙に立候補または選挙運動に参加する場合、辞任しなければならない。
③首席評議員が選挙管理委員を辞任した場合はそのクラスの別の評議員を選挙管理委員とする。クラスの評議員が共に選挙に立候補、または選挙活動に参加した場合はそのクラスより選挙に立候補せず選挙運動に参加していないクラス員を選挙管理委員長が生徒会長の承認のもと任命する。
④選挙管理委員長、選挙管理副委員長、選挙管理委員会書記、選挙管理委員会会計が辞任した場合、それぞれ参議会の同意に基づき議長が新たに任命する。

第十四条【定足数】
選挙管理委員会は、総員の過半数の出席があるとき、成立する。

第十五条【表決】
選挙管理委員会の議事は、特に定めてある場合を除いては、出席した選挙管理委員の過半数を以てこれを決め、賛否同数のときは、選挙管理委員長の決めるところによる。

第十六条【評議会の優越】
選挙管理委員会の決定に対して、評議会がそれと異なる決定を下した場合は、常に評議会の決定を優先する。

第三章 日程

第十七条【日程】

第十七条【日程】
選挙を行う日程については、その都度細則で定める。この細則では1度目の選挙及び再選挙が行われた場合の再選挙に関して、以下のことを定める。
1.選挙の公示の日
2.第二十一条に定める生徒会員による推薦立候補の受け付けを開始する日
3.第二十二条に定める役員による推薦立候補の受付を開始する日
4.第二十条から第二十二条までの全ての立候補を締め切る日
5.選挙及び開票を行う日

第四章 選挙の公示・立候補

第十八条【公示】
選挙管理委員会は、第十七条による規則に定める日に、選挙の公示を行う。また同条に定める日程を選挙公示と同時に知らせなければならない。

第十九条【公示方法】
①選挙管理委員会が情報を公示するときは、生徒会掲示板を用いることを原則とする。
②選挙に関するお知らせなどは、選挙管理委員会が独自にこれを発行する。新聞委員会は、これらを行うことはできない。

第二十条【個人立候補】
被選挙権を有する生徒会員は、個人の意思により自由に立候補できる。

第二十一条【生徒会員による推薦立候補】
①前条による立候補者が第十七条による規則に定められた日時までに出なかった場合、100名以上の生徒会員の署名による推薦を受けた者は、立候補しなければならない。
②この署名は公示日より募ることができる。

第二十二条【役員による推薦立候補】
①前条及び前々条による立候補者が、規則に定められた日時までに出なかった場合、評議会議長又は生徒会長による推薦を受けた者は立候補しなければならない。推薦される生徒会員は選挙管理委員であってもよく、その場合は、推薦を受けた者は選挙管理委員を辞職する。
②この推薦以降、評議会及び中央委員会並びにその下部機関は特定の候補者の応援をしてはならない。

第二十三条【届け出と締め切りの間隔】
第二十条から第二十二条までの届け出受け付けの開始は、締め切りまでに2登校日以上の間隔を設けなければならない。但し、再選挙が行われた場合の再選挙に関してはこの限りではない。

第二十四条【重複の禁止】
立候補者、責任者及び運動員は、いずれも同時に重複してはならない。他の立候補者のそれらとも重複してはならない。

第二十五条【立候補受理】
立候補の届け出は、必ず立候補者本人と立候補者が定めた選挙責任者(生徒会員に限る)の二人で行う。また同時に十名以下の運動員(生徒会員に限る)を 届け出る。立候補者及び選挙責任者は、運動員に含めない。立候補は、選挙管理委員長に届け出をしたときから成立し、選挙運動を開始できる。但し、選挙管理委員長が特に定めた場合を除く。

第二十六条【立候補公示】
選挙管理委員会は、立候補の届け出を受け取ったときすぐに、これを掲示板で一般に知らせる。

第二十七条【再立候補】
一度目の選挙で落選した者が、再選挙でもう一度立候補することは第六十二条に定める決戦再投票の場合を除いて差し支えない。

第二十八条【役職変更の禁止】
立候補後の立候補する役職の変更は認めない。但し、各候補者の責任者及び運動員については、立候補した日から立候補締め切りの日までならば、変更することができる。但し、変更する場合は候補者及び変更する者がその旨を選挙管理委員長に届け出なければならない。

第二十九条【辞退】
立候補の辞退は、次の場合にのみ認める。
1.第二十一条に定める生徒会員による推薦により立候補した者が、その後別に第二十条に定める個人候補者が現れたため、辞退を希望する場合。
2.第二十二条による役員による推薦により立候補した者が、その後別に第二十一条に定める生徒会員の推薦による立候補者又は第二十条に定める個人立候補者が現れたため、辞退を希望する場合。
3.立候補者が被選挙権を失った場合。
4.その他、役員の職務の遂行が不可能となるような、やむをえない理由がある場合。

第三十条【候補予定者説明会】
①選挙管理委員会は立候補を予定しているものに対して選挙の公示よりも前に説明会を開くことができる。
②前項の説明会には中央委員を招集することができる。

第三十一条【病欠規定】
立候補予定者が自主立候補期間中に、やむを得ないと認められる個人的事情によって立候補用紙を選挙管理委員長に提出することができない場合、立候補者本人の選挙管理委員長への直接の意思表示があった場合に限り、期間中の選挙責任者による代理提出を認める。ただし、代理提出を行える状況下にあったにも関わらず自主立候補期間中に立候補用紙を提出することができなかった場合には、立候補は一切認められない。

第五章 選挙運動

第三十二条【運動員】
第三十三条に定める特定選挙運動ができるのは、立候補時に登録した運動員及び責任者並びに立候補者本人のみである。

第三十三条【特定選挙運動】
特定選挙運動には以下のものを定める。
1.第三十五条における演説。
2.第三十七条におけるポスターの掲示、プラカード類の使用。
3.第六章における政見放送、政権公報の提出。
4.その他選挙管理委員長が選挙の管理運営上定める行為。

第三十四条【名札・腕章】
立候補者、運動員及び責任者は、他人に分かるように名札または腕章をつけて運動しなければならない。名札・腕章には、立候補役職、立候補者名及び本人氏名を明記する。

第三十五条【演説による運動時間・場所】
演説の場所・時間についてはその都度細則で定める。

第三十六条【禁止事項】
次の行為をすることはこれを禁止する。これらの禁止行為を行った場合、選挙管理委員会は第十一章に従って罰則を与える。
1.金品、物品または労働の肩代わり等による投票の依頼。
2.脅迫による投票の強制。特に、高学年の者による低学年の者への投票の命令。
3.選挙運動での電気を利用した拡声器及びそれに類するものの使用。但し、本規則で定める政見放送は、この限りではない。
4.選挙運動での選挙管理委員会の許可のないポスター、印刷物またはプラカード類の使用。
5.他の候補者の運動の不当な妨害。
6.無理やり演説を聞かせる、ポスターを見せるなどの行為。
7.選挙運動での一般生徒会員に迷惑となる行為。
8.他人の投票を改ざんすること。
9.その他、選挙管理委員長が選挙の管理運営上禁止する行為。
但し、情報・通信などを利用する選挙運動についてはその都度細則で定める。

第三十七条【ポスターとプラカード類】
①ポスターのサイズ、枚数、設置箇所はその都度細則で定める。
②ポスターまたはプラカード類に発光体を取り付けることは禁止する。
③使用するポスター及びプラカード類は、選挙管理委員長の許可を受け、所定のサイン又は判を受けなければ貼ることができない。
④以上に違反したポスターについては、選挙管理委員長が立候補者への予告なしに撤去することができる。

第三十八条【苦情申し立て】
全ての生徒会員は、選挙運動での違反について、選挙管理委員会に苦情を申し立てることができる。選挙管理委員会は、これを理由に第十一章による罰則を適用することができる。

第六章 政見放送・政見公報・政見討論会

第三十九条【政見放送】
政見放送は、学校内の放送設備を利用して行うことができる唯一の選挙運動である。政見放送は、投票をする日のホームルームの時間に行う。但し選挙管理委員会が定めた場合はこの限りではない。放送委員会は、政見放送の運営に協力する。

第四十条【表現方法】
①政見放送において、立候補者本人以外の代理、または効果音・拍手などで協力することは、候補者が欠席の場合を含め、いかなる場合にも認めない。
②立候補者はテープレコーダー・効果音装置等の演出装置を利用してはならない。
③立候補者は公序良俗に反しない限り、制限時間内にその発言等を妨げられることはない。

第四十一条【制限時間】
政見放送の制限時間は、立候補者の人数などの状況に応じて、候補者受け付け終了後できるだけ早く、選挙管理委員長が決める。また制限時間を過ぎた場合は、政見放送を強制的に終了しなければならない。

第四十二条【政見公報の発行】
選挙管理委員会は、やむをえない理由で不可能になった場合を除く、立候補者の政見を記載した公報を発行しなければならない。これは立候補締切日から投票日 の前日までに一回と投票日のホームルームで一回の計二回、選挙権を持つ有権者全員に配布する。但し、再選挙に関してはこの限りではない。

第四十三条【記述による取材】
政見は立候補者が選挙管理委員会の定めた用紙に記入し、選挙管理委員会の指定した日時までに提出する。この内容は公序良俗に反しない限り自由である。選挙管理委員会は、それを一言一句変えずに印刷する。但し、これは、選挙管理委員会が特定の候補者に有利にならないように用紙に記入されたものを編集することを妨げない。

第四十四条【政見討論会】
選挙管理委員会は必要に応じて政見討論会を開催することができる。政見討論会とは政見について公の場で討論し、生徒会員から意見を求める場である。開いた場合、討論内容は、特定の候補者に有利にならないように編集して配布しなければならない。

第四十五条【立候補者平等の原則】
①政見放送、政見公報、政見討論会では、立候補者を必ず平等に扱う。特定の立候補者に有利になることは、故意過失に関わらず、絶対にあってはならない。
②定められた政見放送の時間以外に立候補者が政見を放送すること、また政見公報以外で立候補者が政見を灘校新聞などの紙面に載せることは認めない。
③政見放送は有権者全員が聞こえるように、また、政見公報は有権者全員に配布するように、また政見討論会は有権者全員が見られるようにしなければならない。

第四十六条【選挙日程の優先】
政見放送、政見公報、政見討論会は必須ではない。やむをえない理由で、政見放送や、政見公報の発行が不可能になった場合でも、選挙の日程を変更しない。

第七章 投票

第四十七条【場所】
①投票は、各ホームルーム教室及び放送室にて行う。選挙管理委員会は、各投票場で投票する予定の有権者の人数を予め把握しておく。
②放送関係者と立候補者は、放送室で投票することが認められる。選挙管理委員会は、放送室投票を行う者の人数及び氏名を予め管理し、ホームルーム教室での投票と平等に扱う。放送室投票では選挙管理委員長が選挙に立ち会う。

第四十八条【投票管理】
各投票場の管理は選挙管理委員が行う。選挙管理委員は選挙当日の欠席者の人数を確認する。

第四十九条【投票手順】
選挙管理委員は、選挙の直前に選挙管理委員長から自分の受け持つ投票場の投票用紙を受け取り、有権者に配る作業と選挙後投票用紙を有権者から直接回収して枚数確認をし、厳重に封をして開票場まで運ぶ作業を行う。また、選挙管理委員は、投票場において不正がないか常に監視する。

第五十条【無記名投票】
投票は、無記名方式とする。また、何人も、投票する、または、投票した候補者名を言うことを強要されない。

第五十一条【投票用紙】
①投票用紙には選挙管理委員会が指定する用紙を使用する。但し、マークシートを利用することもできる。
②選挙管理委員会は、投票の際、各立候補者に投票するにはどこに記入すればよいのかを定めたプリントを別に作り、有権者全員に配布しなければならない。

第五十二条【投票用紙の形式】
①投票用紙は、立候補者が複数名の役職においては、各立候補者と「全員不信任」に該当する記入欄を設け、1つに記入する形式とする。立候補者に該当する記入欄は届け出順に並べる。
②投票用紙は、立候補者が1名の役職においては、その立候補者と「不信任」のに該当する記入欄を設け、1つに記入する形式とする。

第五十三条【投票用紙の交換】
用紙の損傷などやむをえない理由で用紙の交換を求める場合は、選挙管理委員長のところに交換を求める本人が来て、新しい投票用紙と交換する。元の用紙はその場で破って廃棄する。

第五十四条【開票基準の公表】
選挙管理委員会は、投票の有効・無効の基準を印刷して、投票当日有権者に知らせなければならない。

第五十五条【重大な不正があった投票場】
各投票場の選挙管理委員は、その投票場の投票に重大な不正を認めた場合、選挙管理委員会に報告しなければならない。このとき、選挙管理委員会はその投票場の票を全て無効とすることができる。

第八章 不在投票

第五十六条【不在投票の理由】
不在者投票は選挙当日に欠席または選挙当日のホームルームを欠課する理由が以下の各号のいずれかに当てはまる場合のみ可能である。
1.公欠の場合
2.病気・怪我等の治療のためである場合
3.その他選挙管理委員長が正当と認める場合

第五十七条【不在投票の形式及びその公表】
① 不在投票は、立候補者決定の後、選挙の2登校日前から投票日の前日までの始業前に選挙管理委員長のもとで行う。氏名及びクラス並びに選挙当日に欠席若しくは選挙当日のホーム・ルームを欠課する理由を選挙管理委員長に告げ、投票用紙を受け取り、すぐに記入して手渡すものとする。選挙管理委員長は、投票用紙を開票せずに封筒に入れて密封し、そのまま選挙日までは厳重に保管する。
②不在投票については、選挙管理委員会はその存在を生徒会員に詳しく公示しなくてはならない。

第九章 開票

第五十八条【開票の日時】
①開票は、選挙当日の放課後に行う。
②再開票は、選挙の翌登校日の昼休み及び放課後に行う。

第五十九条【開票の実行】
①開票は、選挙管理委員が行う。選挙管理委員会は開票の手順について予め定めておかなければならない。
②開票結果は投票場別に集計する。

第六十条【開票作業の公開】
開票は、これを公開するのを原則とする。しかし、開票作業が混乱するのを防ぐため、選挙管理委員長は、開票の場所に直接入ることができる者を報道関係者など特定の人物に限定できる。但し、開票場を完全に締め切り、外部から見えないようにしてはならない。

第六十一条【開票手順及び開票時の投票の有効・無効】
①開票は二回行う。
②一回目の投票数と二回目の投票数が異なった場合で、第六十一条で定める再開票を行わない場合においては、一回目の投票数を最終結果とする。
③開票におけるマークシートリーダーを使った場合と手開票の場合の有効・無効の判断基準はその都度細則で定める。

第六十二条【再開票を行う基準、手順及び無効票の扱い】
①一回目の開票でマークシートリーダーを用いたとき、次に定める場合には選挙管理委員によって手動で再開票を行う。再開票の結果がマークシートリーダーによる開票と異なる場合は、再開票による結果を優先する。
1.開票中にマークシートリーダーに故障が起きた場合、投票用紙すべてを再開票する。
2.マークシートによる開票の一回目の開票と二回目の開票で大幅に選挙結果が異なると選挙管理委員会が認めたとき、投票用紙すべてを再開票する。
3.ある役職について、マークシートによる開票の一回目の開票と二回目の開票で当選者が異なったとき、その役職についてのみ再開票する。
4. ある役職について、無効票の票数が当選者と二番目に得票数の多かった者との票数の差より多かった場合、二番目に得票数の多かった者から投票日の翌日の始業 より前に異議申し立てがあった時のみその役職についてのみ再開票する。但し、選挙管理委員長は二番目に得票数の多かった者に異議申し立てが可能である ことを投票日の翌日の始業より前に伝えなければならない。
②再開票の場合の有効・無効の判断基準は第六十条の手開票の場合の判断基準を適用する。
③無効票以外の票を有効票とし、第十章での判断には、全体のうちの有効票のみを使用する。
無効票は計算に含めない。万一、無効票が投票数の大部分を占めた場合でも、再投票などの措置はとらない。無効票は、不信任票とは区別して扱う。

第十章 当選・再投票

第六十三条【立候補者複数の役職の当落】
①一度目の選挙において、立候補者が複数いる役職においては、有効票のうち、得票数の最も多い者を当選とする。
②同数一位の者がいる場合は、同数一位の者だけでの決戦再投票を行う。

第六十四条【立候補者全員の落選】
前条の規定にもかかわらず、「全員不信任」とした票が、得票数の最も多い立候補者の得票数よりも多い、または同数の場合は立候補者全員を落選とし、再選挙を行う。

第六十五条【立候補者一名の役職の当落】
一度目の選挙において、立候補者が一名の役職においては、有効票のうち、不信任票より信任票が多い場合に当選とする。不信任票が多い場合、または同数の場合は、落選とし、再選挙を行う。

第六十六条【再選挙における当落】
①再選挙は一回のみ行う。
②選挙において、立候補者が二名以上いる役職においては得票数の最も多い者を当選とし、不信任票を無視する。さらに、得票数が同数一位となった場合はくじ引きで当選者を決める。
③再選挙を公示した場合、立候補者が一名の役職においては、投票を行わず、そのまま当選とする。

第六十七条【開票結果の発表】
選挙管理委員会は選挙結果が確定した日の翌登校日の始業までに、開票結果を公示する。

第十一章 罰則

第六十八条【有権者への罰則】
有権者で、本規則に違反した者又はこの施行を妨害した者は、選挙管理委員会が厳然たる態度を以て追及し、これを警告し、違反または妨害の具体的内容を氏名 とともに公示する。度重なる警告を受けている場合、または特にその罪状が重い場合、選挙管理委員会の決定により、選挙権及び被選挙権の有期又は無期の剥奪及びその有権者の投票の無効化を行いうる。

第六十九条【立候補者及び運動員、責任者への罰則】
①立候補者及び運動員、責任者に対して選挙管理委員会は、前条の罰則に加えて、立候補者の失格及び運動員、責任者の除名を行いうる。
②選挙管理委員会は選挙後、立候補者の当選を不当と認めたとき、開票から10登校日以内に、その当落について審議及び決定することができる。
③前項に定めるより後の当選取り消しは認められない。

第七十条【選挙管理委員への罰則】
選挙管理委員に対しては、前々条の罰則に加えて、選挙管理委員の除名を行いうる。

第七十一条【評議会参議会による罰則決定業務の代行】
罰則の決定は評議会参議会も行いうる。但し、評議会参議会の決定に対して、選挙管理委員会がそれと異なる決定を下した場合は、常に選挙管理委員会の決定を優先する。

第七十二条【違反が多い場合の措置】
①一度目の選挙において違反が非常に多く、公正な選挙を行うことができなかったと判断されるときは、選挙管理委員会は、その選挙結果を無効にし、改めて再選挙を行うことができる。
②違反が非常に多く、選挙管理委員会では選挙の公正な執行が行えないと判断されるときは、評議会の過半数の賛成による決定により、評議会が選挙管理委員会の職務を行う。

第十二章 補足

第七十三条【本規則に定めのない事項】
本規則に定めのない事項については、選挙管理委員会がその都度決定して、これを執行する。但し、重要でないと判断されることについては、選挙管理委員長が適宜これを決定する。

第七十四条【不測の事態での措置】
学校の臨時休校など、やむをえない事情により、本規則の執行が一部又は全部不可能になる事態となったときは、選挙管理委員会は、この規則に関わらず、柔軟に対処することができる。但し、この規則の精神は最大限尊重されなければならない。

第七十五条【緊急の事態での措置】
明らかに本規則の執行が不可能になるような事態において、緊急に決定を要することが発生した場合は、選挙管理委員長は、委員会の決定を待たずに独自の判断でこ の規則に関わらず、柔軟に対応することができる。但し、事後の選挙管理委員会による承認が必要であり、そこでの承認が得られない場合は、選挙管理委員会に よる決定を優先する。

附則

第一条【施行期日】
本規則は、公布と同時に施行する。

第二条【現行規則の効力】
現行の中央委員選挙規則及び選挙管理委員会規則は本規則の施行と同時に廃止され、効力を失う。

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