第62代生徒会長 高島崚輔2015年1月25日

つなぐ。
灘の歴史を、灘を社会と、灘を世界と、つなぐ――

1年を振り返ると、正直もっとやれたんじゃないかと思うことはあります。何か大きな企画をしたり、大変革をしたりできたんじゃないかな、と。それができなかったのはひとえに僕が「選択と集中」をできなかったからだと思いますし、それを1年間期待してくれた人には本当に申し訳なかったなと思います。
でも、少なくとも僕自身は、後悔していなくて。それは、「もの」は大きく残せなかったかもしれないけれど、「人」を残すことはできたかなと思うから。
生徒会主体ではなくやりたいことを見つけた灘校生自身が主体となる新企画・「なだプロ」を通じて、灘校生ならいろんなことができる、というのを今まで生徒会に関わったことがなかった子にも感じてもらえたり、自分でイベントを回してみた子が、自分に足りないものに気づけたり。生徒会での経験が、関わってくれた子それぞれにとって成長のステップになったのであれば嬉しいです。

だからこそ新生徒会長の小坂も就任挨拶で言っていた通り、みなさんには生徒会をどんどん使い倒してもらいたい。第63代だけに限らず、これから先も。
「灘は、チャンスの宝庫」。1年間、この素晴らしい学校で生徒会長という経験ができたことに本当に感謝しています。

今度は68回生が中心となって、灘校生徒会のバトンを「つな」いでくれることを期待してやみません。
1年間、本当にありがとうございました。そしてこれからも、灘校生徒会ともども、どうぞよろしくお願いします。

第62代灘校生徒会長
髙島 崚輔

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