灘校の由来

1学期

文化祭

文化祭は、毎年5月2日・3日に開かれます。基本的に生徒による模擬飲食店は認められておらず、文化部や同好会、一般の生徒参加のサークルの研究発表等が中心となります。

一年間の活動の発表の場であり、新入生を勧誘する場でもあるため、その展示にはいろいろな趣向が凝らされています。配置は毎年変わるのですが去年の例では、音楽室では生徒有志による楽器演奏のクラシックコンサート、大講堂ではロックコンサートが行われました。また柔道場前では柔道部員による金魚すくい、中庭では剣道部による古本市(二日目の最後には叩き売りをしてくれます)がおこなわれ、東館一階ではバザーが開かれました。また、体育館は大食堂として使われ、ウェイターなどの仕事が体育系クラブの生徒に割り当てられます。

当然一般の方々にも開放されており、一日中いろいろな人でにぎわっています。新校舎の関係で大きく変わる可能性があります。

高2修学旅行・中3野外活動

中3の野外活動は、名前こそ違えど実質的には修学旅行のようなものです。野外活動は三泊四日で信州方面へ、修学旅行の方は四泊五日程度で、九州や東北・北海道といった所に行きます。学年によっても違いますが、旅行の一年位前に「旅行委員」を選出して、彼らが細かい行き先の決定や、演芸会の企画、しおり作り等を行います。

甲南定期戦

六月の第二日曜か第三日曜に甲南中学・高校の運動部と親善試合が行われます。40年以上の伝統があり、甲南生は「灘戦」と呼んでいるそうです。会場は一年おきに変わります。戦績の方は、高校は甲南が圧倒的に強く、灘は20年近く勝ちがありません。中学は最近は連勝しています。

生徒会役員選挙

六月下旬には生徒会役員選挙が行われます。立候補者は選挙に先立って、校内で選挙活動を行い、自己PRに努めます。投票権は生徒全員に与えられ、選挙当日のホームルームの時間に投票用紙が配られ、マークシート方式で投票します。

また、生徒会のしくみについては生徒会機関説明を参照してください。


2学期

体育祭

文化祭と並ぶ灘校の一大イベントです。中学・高校が別々にクラス別のたてわりチームを組んで争います。競技等の練習は、段取りの確認などで、数回しかありませんが、当日は体育委員を中心に運営され大いに盛り上がります。

特に人気がある種目としては、中2・3年の「棒倒し」や、高校生全員の「騎馬戦」、高校3年の「綱引き」などがあります。そのほかにも体育委員が知恵を絞って考えた新競技が登場することもあります。

また高校ではクラス毎に応援合戦があり、これには各クラスとも力が入っており、見応えがあるでしょう。そして中学・高校の各たてわりチームが製作する巨大で鮮やかな立て看板は素晴らしく、この体育祭の目玉ともいえます。得点は、総合得点、応援、立て看板の三部門に分かれて発表されます。

遠足

11月上旬、全学年同じ日に学年別に遠足があります。交通の便が悪い所へは、学校で集合して、貸し切りバスで行くこともあります。

学芸祭

文化祭と違って、基本的に校外に公開されません。中学は合唱コンクール、高校は演劇コンクールを別々に行い、それぞれ各クラスに分かれて順位を競います。

高校学芸祭は本校大講堂で行われます。役者だけでなく監督も生徒が行い、脚本やセット、音響など全てが生徒の手によってつくられます。

中学の合唱コンクールでは、クラスごとに課題曲と自由曲の二曲を歌います。こちらは中学委員中心の運営です。


3学期

駅伝大会

二月の中旬にはクラブ対抗の駅伝が行われます。一チーム五人で住吉川の清流の道(一周約4.7㎞)を三周します。運動部だけでなく、文化部が参加する場合もあります。日ごろ交流の少ない各部の対抗戦なので、かなりの熱戦が繰り広げられます。

上位チームには賞品があり、各区の区間ランキングの上位者は後日、旧校舎の廊下に名前が貼り出されます。また、参加者は、ぜんざいをいただくことができます。

入学試験

灘校に入学するために経験しなければならない「行事」です。在校生にとっては1・2日目、発表で休みが増え、また祝日などもあるので、かなり学校に来る日が少なくなる期間です。ただし、宿題は出ます。中学入試は中3、高校入試では高1のそれぞれ50名ほどが補助員として引率や問題配布などを手伝います。

卒業式

高校の卒業式は体育館で行われ、高校生のみが出席しますが、中学生も二階から見ることができます。中学の卒業式は大講堂で行われますが、高校の入学式も兼ねており、出席するのも中3とその保護者のみ、30分ほどで終わってしまいます。

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